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夢の島熱帯植物館の大鬼蓮など(8/24,14_631B)   投稿日:2014/08/27(Wed) 06:04 No.3252
2014/8/24(日)に、夢の島熱帯植物館の大鬼蓮(オオオニバス)の様子を見てきました。

前の晩に開花した大鬼蓮の翌朝の様子を見たかったのです。

正門

前夜の夜間開放に比べて、この明るさ。

蓮池からの全景


大鬼蓮と中心部

大鬼蓮とスイレンは、09:40-10:00に撮影しています。

大鬼蓮の花

見事でしょう。
朝なので、少し閉じ始めていますが。

大鬼蓮の花は二日花で、一日目が白色で、二日目がピンクと言われています。
この花の花弁は、下のほうがピンクがかってきています。

一日目と二日目の境がよく分からなかったが、次のように考えたらよさそうです。

「初日とは開花した晩から翌朝(午前中)まで、二日目とは開花翌日の晩から
 次の朝(午前中)まで」と。

したがって、この花は開花一日目の閉じかかった花です。

それに比べると、蓮は四日花ですが早朝に開いて午前中に閉じてくれるので、
何日目かで迷うことはありません(笑)。

花の姿色いろ







夜間には閉じていたスイレンとの組み合わせも見られます。
朝の大鬼蓮の花にも、良い所がありました(笑)。

オニバスの花芽



前の晩に撮った、熱帯性スイレン(夜咲き)の赤色が飛んでしまっていたので、
撮り直しに大温室に行きました。

マツリカ

入口で、ジャスミンの香りを漂わせていました。

熱帯性スイレン

花の一部は閉じてしまっていますが、色はこんな感じでした。

ゾウタケ

竹の子がサイの角のようです。

北テラスから見るスカイツリー

このマリーナには、熱帯植物館を退出後に寄って見ました。

イベントホールは

大勢のスタッフが、何かの準備中でした。

1階の看板とスタッフ


エントランスの「本日のイベント」案内


一つの催事を行うのにも、多くのスタッフの準備作業があることを、初めて
目にしました。特に「ボトルアクアリウム」のように生き物を扱う準備は、
直前にしか出来ないので、ご苦労さんだと思いました。

スイレン池


久しぶりに覘いたチユウキンレン(地湧金蓮)

初めて見たときには、その姿にびっくりしましたが、都区内でも数ヶ所で
見られます。少し傷んでいますが、ハーブ園の中にあり長く咲いています。

久しぶりのマリーナ風景


熱帯植物館側には、多くのキカラスウリが咲いていました。

この時間 11:00まで、全開しているのは珍しい。
北向きの崖の下だからだろうか。


この日の〆も、キカラスウリでした。好きなんですね(笑)。