最終更新:2009年5月11日

image/tokaga02.gif
プログラム一覧> えkoViewとは

えkoViewのマニュアル
えkoViewのリードミー

えkoViewとは

 MP3と画像、URLなどを同時に観賞でき、関連するプログラムも起動できる統合ビュワーです。
例えば、次のような状況を実現できます。
ある歌手のアルバムCDを聴き、彼女の画像スライドの全画面表示を眺め、CDの歌詞を読み、 解説記事を見ることが出来ます。ここでの4種類の事柄を自由に組み合わせ、統合的に実現するソフトです。

 簡単な例から、順を追って紹介します。

1.1 Mp3の演奏

 例を見てください。次の図1は、CDをMP3化したディレクトリの「04暗くなるまえに」を 指定して、koView起動した時のもので、現在「01暗くなるまえに.MP3」の曲を演奏しています。

 image/komp30_01.png

 図1 ディレクトリ指定の演奏例

 また、次の図2は「02スクールデイズ・オーバー.MP3」を指定して、koViewを起動したときものです。

 image/komp30_02.png

 図2 ファイル指定の演奏例

 図1では全曲終了後に、図2では1曲終了後に、koViewも終了します。

1.2 画像のスライド表示

 次の図3は、コマンドテールに画像のリンクファイルを指定して起動したときものです。 リンクファイル内の画像を全画面で順次表示して、終了します。

 image/kopage0_01.jpgimage/kopage0_02.jpgimage/kopage0_03.jpg   →image/kopage0_04.jpgimage/kopage0_05.jpg 

 図3 リンクファイル指定でのスライド表示例
 また、次の図4は、この時の制御画面です。

 image/kopage0_06.png

 図4 画像をスライド表示している制御画面例

1.3 URLのスライド表示

 次に示す図2は、各政令指定都市のURLを一つのファイル(tok_demo03.lurl)にまとめ、そのファイルを 指定してスライド表示させたものです。なんとなく、画像に締りが無いのは、全画面表示しているもののコピーだからです。

 image/kourl0_01.jpg  → image/kourl0_02.jpg

 ・・・・・・

 image/kourl0_03.jpg →  image/kourl0_04.jpg

 図5 リンクファイル指定でのスライド表示例

 また、次の図6は、この時の制御画面です。
この場合も、「停止」ボタンを押さないと、政令指定都市のURLを表示した後、自動的にプログラムが 終了します。
なお、リンクファイルには、URLの他に他のLURLリンクファイルやLURLファイルがあるディレクトリなどが指定できます。

 image/kourl0_06.png

 図6 URLをスライド表示している制御画面例

1.4 メディアの統合実行

 次に示す図7は、MP3と画像、URLを同時に実行した時の制御画面例です。
この時、スピーカーからはMP3が演奏され、メインのスクリーンでは画像やURLが全画面表示されています。
画像とURLはページとして混じった形でスライド表示されます。 そして、全てのメディアが実行されると、koViewも終了します。

 image/koview0_01.png

 koView自身で処理できるのは、MP3、画像とURLですが、動画、オフィス文書やKOSTテキストなどもkoView経由で 起動することが出来ます。